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コミデジとは

書籍の電子データ化の為に良質な画像データを得る事を目的にした書籍の解体と、
書籍及び印刷物の電子データ化、そして解体された書籍の再製本の一連の作業の事です。
前提はあくまで書籍のデータ化です。よって「良質な画像データを得る」とは印刷物をなるべく綺麗に、
できるだけ取りこぼさないと言う意味になり、この点において単に書籍の内容のみのデータ化を
目的としている「自炊」作業とは全ての作業において全く異なる手法が取られます。

また別の意味において、コミデジにおける「書籍の解体」とは、解体した書籍を再製本できるように、
解体するという意味もあります。
この点においても再製本できない「自炊」作業とは全く異なる解体手法という事になります。