★中綴じの注意



1.解体すると1枚当たり(表裏4ページ)の形は多角形になる。 

これは断裁時に僅かに傾いてセットされる上に、厚みがあるので「のど」から「小口」までの
距離が中央のページを境にして前半と後半で違う為だと思われる。

よって、

@ 縦横共にページによって長さの違いが出て、絵も若干傾いている。

拡大できるよ
表紙の「のど」の部分で折り曲げたにもかかわらず裏表紙が表紙よりも
短く、かつ斜めになっている。取り込み時はページによって
上下左右に
できる余白の大きさは区々になる
事を示している。


A 取り込み時は上下よりも左右に大きな余白ができる。

拡大できるよ
表紙と一番内側のページを広げて重ね、「のど」部分でピッタリと合わせ
て縦方向に若干ズラしてから、表紙の横の長さで取り込んでみた。下側
になったページの絵は「地」の部分が下にはみ出しているのは当然とし
て、表紙の「小口」部分がはみ出ているのは、中側のページ程、横方向
に短くなる事を示す。特に左右の下の角の部分に注目してほしい。


2.取り込み率の違いによる文字の取り込み結果 

数字をクリックしてね。
モアレ除去 有り 120dpi 126dpi 252dpi
モアレ除去 無し 120dpi 126dpi 252dpi



3.製本糊で綴じ付けたグラビア等の「のど」の部分は
  解体時にできた傷や剥がれ等で絵が乱れる。